パソコンにインストールした統合開発環境の Visual Studio を起動したら、
これから新しいプロジェクトを作成したい場合は、
「新しいプロジェクト」をクリックして選択します。
プロジェクトを保存するためのダイアログボックスが表示されたら、
テンプレートからは「Visual Basic」を選択、
その中の「Windowsフォームアプリケーション」を選択します。
そして名前を入力します。
ここではファイルの保存場所を変更することも可能です。
もちろん、そのままの保存場所でもかまいません。
設定したら、「OK」ボタンをクリックします。
新しいプロジェクトが作成され、
Windowsアプリケーションソフトの基本となるフォームが表示されました。
これでプログラミングの準備が整いました。
このフォームにテキストボックスやボタンなどの部品を加えたり、
プログラミング言語の Visual Basic でプログラムを作成することができます。
このように新しいプロジェクトの作成時に、
テンプレートでプログラミング言語を選択したり、
どんなプログラムを作成するのか選択するのは、
統合開発環境の Visual Studio が、VBだけではなくて、いろいろなプログラミング言語に対応しているからです。
そしてVisual Basic でも、いろんなアプリケーションソフトが作成できるからです。